Premiere Proを使って動画編集する際、必ず覚えておくべきショートカットがあります。
これを使うか使わないかで編集時間が2倍、3倍短縮できるので、ぜひ覚えておいてください。
Premiere Proショートカットまとめ
- 「Q」前の編集ポイントを再生ヘッドまでリップルトリミング
- 「W」編集点を追加
- 「E」次の編集ポイントを再生ヘッドまでリップルトリミング
- 「G」オーディオゲイン
- 「スペース」再生
- 「L」倍速再生
- 「command + Z」やり直し
- 「command + Z +shift」さらにやり直し
- 「command + C」コピー
- 「command + V」ペースト
- 「command + D」複製
- 「command + S」上書き保存
カットの時に使うべきショートカット
カットの時は、「Q」「W」「E」を使います。
- 「Q」前の編集ポイントを再生ヘッドまでリップルトリミング
- 「W」編集点を追加
- 「E」次の編集ポイントを再生ヘッドまでリップルトリミング
- 「L」倍速再生
これを使うことで、左手を常に固定し、右手はトラックパッドと再生で、音声の波形を見てバンバンカットしていきます。
また、再生はスペースでもできますが、「L」で倍速再生をオススメします。
この際、パソコンがサクサク動かない人は、プロキシを作成しましょう。
commandのショートカット
- 「command + Z」やり直し
- 「command + Z +shift」さらにやり直し
- 「command + C」コピー
- 「command + V」ペースト
- 「command + D」複製
- 「command + S」上書き保存
この辺は本当によく使うので、覚えておいてください。
Premiere Proはよくソフトが落ちるので、こまめに「command+S」で保存しましょう。編集して途中で落ちたときの絶望は誰しもが経験しています。
また、やり直しする時は、「command+Z」ですが、ガッツリ戻る時は、commandを押しながらZを連打すれば戻れます。
ショートカットの設定方法
まず画面左上の、「Premiere Pro→キーボードショートカット」を選択します。

すると、以下の画面になります。

次に、左下の検索にて、「リップル」と検索します。

「前の編集ポイントを再生ヘッドまで…」をQに設定し、「次の変種ポイントを再生ヘッドまで…」をEに設定します。
そして次に、検索で「編集点」と検索します。

ここで、「編集点を追加」をWに設定します。
以上のような形でショートカットを設定します。
新たに設定したい場合は、同じようにやります。
まとめ
ショートカットは使っていれば覚えるので、最初によく使って覚えましょう。
他にもショートカットはあるので、使えるショートカットをボタンに設定して使うのも良いでしょう。